従来のインターネットサイトの代表的な宣伝方法とその問題点
(1)広告メールの配信
クライアントWEBページのURLを記述したメールを配信する。メール配信の種類として、多くのユーザーを抱えるサービス業者に対してメールの配信を依頼する「オプトインメール」、情報提供を希望または許可するユーザーに対して定期的にメールを配信する「メールマガジン」などがある。ユーザーを絞り込むことで、無駄なく情報を発信することができる。
問題点
費用対効果が低い
不特定多数のユーザーにメールを配信しても、そのメールを受信した全てのユーザーがクライアントWEBページに興味や関心を持っているとは限らないため、獲得したい閲覧者数に対して100倍程度(1〜2%前後のクリック率が一般的)のメールを配信する必要があり、コストが高くなる。
ターゲットを絞り込むことでクリック率をあげることも可能だが、絞り込めば絞り込むほど絶対数が低下していくジレンマは否めない。
☆参考…メール1通につき10〜50円のコストが一般的
アドレス入手に対するコスト
メール配信を行っているサービス業者に依頼する場合はもちろん、自社でメールを配信する場合でも、アドレスの入手には莫大な時間とコストが発生する。
スパムメールとの混同
メールが一般的なコミュニケーションツールとなっている現在、不特定多数のユーザーにメールを配信するスパムメール(迷惑メール)が社会問題にまで発展している。そのためコストをかけて広告メールを配信しても開封されずに廃棄されたり、酷い場合にはスパムメールと混同され受信拒否リストに入れられる可能性もある。
イメージの低下
上記のような背景があるため、広告メールを不特定多数のユーザーに配信することは(どれだけユーザーにとって有益な情報がメール内に含まれていたとしても)企業イメージの低下につながる恐れがある。
(2)バナー広告
他人が管理するWEBページに広告用のスペースを借りて、クライアントWEBページへジャンプするバナー広告を掲載する。バナー広告の種類として、広告料金に応じてクリック数が設定される「クリック保証型」、広告料金に応じてバナー広告の表示回数が設定される「表示回数保証型」、広告料金に応じて掲載期間が設定される「掲載期間限定型」などがある。人気の高いWEBページにバナー広告を掲載すると、閲覧率も高く効果的。
問題点
費用対効果が不明瞭
費用対効果が不明瞭である場合が多く、同じバナー広告では効果が減少するスピードが速い。ある食品メーカーのデータによると、バナー広告を掲載した翌日のアクセス数は、初日の1/3にまで減少している。また、掲載期間や表示回数が設定されて宣伝効果が制限されているものが多く、掲載期間の満了や表示回数が設定された回数に到達することにより宣伝効果が消滅する。キャンペーンのような短期的な宣伝では有効ではあるが、宣伝効果を長期に渡って持続させる為には掲載期間の延長や表示回数の増加に比例してコストがかかってしまう。
管理が困難
「他者のサイトに広告を掲載する」という性質上、そのサイトがどれぐらいの頻度で更新されるのか、サイト訪問者がクリックしやすい場所にバナーが設置されているのかなど、全てを把握するのは不可能に等しい。また、それを管理・チェックするのにも人的、時間的コストが発生する。
平均クリック率の低下
バナー広告の掲載は、もはや一般化したインターネットプロモーションの手法であるため、ますます効果を失う傾向にある(近年のバナー広告のクリック率は約0.05%)。上記のようにきっちり管理されていないページに掲載されている場合、もっとクリック率が低下することは容易に想像できる。
設置までの手間とコスト
バナー広告の掲載にあたり、掲載を依頼しようとしているサイト管理者とのやりとりや、上記のような掲載状況のチェックなど、効果を求めて掲載サイトを増やせば増やすほどそれに比例してクライアントの手間が増えていく、という悪循環が発生する。
他者のサイトに頼っていることによるリスク
正式に契約を交わしたサイトにバナー広告を設置していたとしても、基本的に他者のサイトに広告を設置していることになるので、突然何の連絡もなしにそのサイトが閉鎖されるとバナー広告も一緒に死んでしまうことになる。掲載サイトが増えれば増えるほどそのリスクは高まり、それに比例して管理コストも発生することになる。
(3)アフィリエイトプログラム
アフィリエイトプログラムを提供しているサービス会社にクライアントWEBページを登録する。登録後、アフィリエイト参加者のWEBページにクライアントWEBページのリンクが張られる。アフィリエイト参加者には成果に応じて報酬が支払われるため、積極的にリンクが張られる傾向が強く、クリックを促すためにWEBページ内で宣伝活動を行ってくれる例も多い。
問題点
効率が悪い
バナー広告と違い成果に応じて報酬を得ることのできるシステムであるため、アフィリエイト参加者はクライアントWEBページへ誘導しようと努力する傾向にあることは確かだが、やはりアフィリエイト参加者のWEBページへの訪問数がクライアントWEBページのアクセス数に直結するため、効率が悪い部分があるのは否めない。また、クライアントWEBページへのリンクを設置するのもアフィリエイト参加者自身となるため、更新が滞る場合がある。そのため、クライアントの望む商品をクライアントが望むタイミングでタイムリーに掲載できない、といった問題も発生する。
設置までの手間とコスト
アフィリエイトプログラムによるサービスを行っている、という告知をアフィリエイト参加者に対して行わなければ効果を発揮せず、その告知にもコストが発生するのが現状である。
全てのサービスに対応できない
アフィリエイトプログラムが効果を発揮するのは、物販のみといっても過言ではない。サービスを生業としているクライアント(美容室やエステ、ネイルサロンなど)では、効果を生むことは難しい。またアフィリエイト参加者によって、クライアントWEBページへのリンクを張る・張らないの判断がなされるので、全ての商品に対してクライアントが望む効果を得ることが難しい。プロモーションを考えている商品そのものの魅力によって効果が左右される傾向にあるので、普遍的なプロモーション方法であるとはいえず、自由度が低いのも問題。
(4)検索サイトへの登録
問題点
登録だけでは無意味
検索サイトへの登録を行っても、検索結果において表示順位が上位でないと意味をなさない。なぜなら、実に70%ものユーザーが「検索結果の2ページ目までしか見ない」というデータがあるからである。サイト検索結果において表示順位が下位である場合、クライアントWEBページが閲覧される機会は極めて少なく、クライアントWEBページに多くのユーザーを誘導することは困難であるといえる。
例えば…あるユーザーが大阪府下の救急病院を検索しても…?
- 「病院」で検索 → 約47,300,000件のヒット
- 「病院大阪」で検索 → 約8,760,000件のヒット
- 「病院大阪救急」で検索 → 約664,000件のヒット
救急病院を経営していて、新規顧客獲得のために検索エンジンへの登録を行っていても、これでは顧客をWEBページへ誘導することが困難であることがわかる。しかし、多数の検索サイトに登録することによりページポピュラリティを向上させ、検索結果において表示順位を上位に押し上げる手法もあり、それを代行する業者も存在する。
※検索サイト登録代行サービスとは?
検索サイトを提供するサービス業者に対してクライアントが管理するWEBページ(クライアントWEBページ)の登録を申請する。登録完了後、検索エンジンによって「検索語句に該当するWEBページである」と判断されると、クライアントWEBページのURLが検索結果に表示される。代表的なものに「Yahoo!」や「Google」などがある。現在、ユーザーが何かしらの情報を求める場合約80%が検索サイトを利用しているため、検索サイトへの登録は非常に有効である。
検索サイトへの登録を代行して行うのが「検索サイト登録代行サービス」です。クライアントは1件の登録に付き50〜100円のコストをサービス業者に支払います。
「検索エンジン登録代行サービス」は、ブログ作成の報酬として100pt(100円)前後を会員に支払う当「どりぶろシステム」とよく似ているのですが、決定的に違う点があります。それは…?
検索エンジン登録代行サービス
- 少人数で機械的に登録
ただただ「登録」という「作業」を代行するだけです。また、保有する検索サイトのうち有効なサイト数がどれぐらいであるのか、不明瞭である場合が多いです。 - ページポピュラリティに対する対策
代行業者によって登録されたページとクライアントページとはリンクでつながっていますが、そこまでです。登録ページ同士の相互リンクが存在しないため、それほどページランクの上昇は見込めません。
どりぶろシステム
ブログ作成者(会員)がそのまま顧客に
100件のブログ作成なら100人に、10000件のブログ作成なら10000人にクライアントの商品やサービスが刷り込まれることになりますので、ブログ作成者がそのまま顧客になるわけです。加えて、作成されたブログには会員個人の感想が書き込まれるため、ブログ閲覧者に対しての宣伝効果も見込めます。
万全のページポピュラリティ対策
どりぶろ会員のブログページは、他のどりぶろ会員のブログページと相互リンクでつながっています。会員数分の相互リンクを形成しているわけですから、どりぶろ会員ブログのページランクは高い位置をキープしています。高いページランクのブログに、クライアントの商品やサービスが書き込まれ、なおかつクライアントページへのリンクが形成されるため、おのずとクライアントページのページランクも上昇し、検索結果上位が確実なものとなります。
SEO(検索エンジン最適化)とは?
約80%のユーザーが検索サイトを利用して情報を得ようとしている今、検索結果において表示順位を上位にもってくることはインターネット・プロモーションにおいて非常に重要であり、そのための対策がSEO(検索エンジン最適化)と呼ばれている手法である。クライアントがSEO対策を行っているサービス業者に対策を依頼し、サービス業者が対策を行うことで検索結果において表示順位が上昇する。
※主なSEOの例
キーワード・マッチング
ユーザーが求めているであろうキーワードをサイトに散りばめることにより、検索ヒット率を高める。
ページポピュラリティの向上
そのページの重要度を表す「ページランク」を上昇させることにより、検索結果を上位にする。ページランクは主にリンクの数によって決定され、高いページランクのサイトとたくさんリンクしていればページランクは向上する。
問題点
費用対効果が不明瞭
SEO対策は、サービス業者の独自のノウハウによって行われるため、何に対してどれだけのコストがかかっているのかがわかりにくい。また、ある程度のセオリーはあるにせよ検索サイトのシステムによっても効果が左右されるので、検索システムの大幅な変更があった場合、一瞬にして効果を失う危険性がある。もしそうなってしまった場合、再び多大なコストをかけて(不明瞭だとわかっていても)SEO対策を施さなければならないため、リスクが大きい。
キーワード・マッチングの限界
検索結果ページには、同一ドメインからは2ページまでしか表示されない。
ページランクアップの限界
上記の問題により、同一ドメインでたくさんのリンクを張っても検索結果には反映されない。また、大量のリンクを生成しようとしても膨大な量のドメインやサーバーが必要になってくるので現実的な「対策」ではなくなっていくのが現状である。
上記のように、様々なインターネット上でのプロモーション方法が存在しますが、どれも一長一短であり決定的ではありません。現在のインターネット・プロモーションにおいて一番優れていると考えられているのがSEOですが、より効率的で、効果が持続し、費用対効果に優れたSEOの手法が求められています。
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